ワイヤーソーイング工法

スチールワイヤーに切削用ダイヤモンドビーズを数珠状に通して、一定の間隔に固着したものを対象物にまきつけて、高速で回転させ切断します。大規模な改修解体工事に適した工法で、橋梁、地下鉄など、切断物の形状に制約される事なく無振動、低騒音で大断面のコンクリート構造物を切断出来ます。

施工の流れ

  1. 事前打ち合わせ
  2. 足場・電源・用水仮設、養生、安全仮設
  3. ワイヤーを通す誘導孔の穿孔
  4. ワイヤーとり付け
  5. 切断(湿式の場合ワイヤーに冷却水を備給)
  6. 汚れ処理・被切断物撤去
  7. 後かたづけ

※現場条件によってはドライ工法も可能です。

ワイヤーソーイング工法の特徴

  • ワイヤーは柔軟性に優れ、被切断物の形状に合わせて切断が可能です。
  • 大型コンクリート構造物から曲面状の物まで被切断物の形状を限定しません。
  • 切断物は凹凸がなく、安全に効率良く撤去出来ます。
  • 切削汚水対策が必要な場合、切削汚水を減量出来る乾式切断があります。

ワイヤーソーイング工法の用途

  • 橋・高速道路・鉄道高架・ダム・擁護壁・トンネル・二次製品
  • 建物壁・床・梁・柱・基礎・地下構造物
  • 杭・防波堤・パイル 他