ウォールソーイング工法

フラットソーイング工法が使用できない壁や斜面など、増改築などに適した工法です。電動式と油圧式があり、規定のサイズどおりきれいな切断面を作れます。
被切断物の予定切断線に沿ってレールを設置し、ダイヤモンドブレードで被切断物を切断します。フラットソーイング工法が使用できない壁や斜面など、切断精度が要求される工事に適しています。ハツリ工事と比較して、切断面の凹凸がなくきれいで、騒音、振動、粉塵が非常に少ない工法です。電動式と油圧式があり、排気ガスが発生しません。

施工の流れ

  1. 事前打ち合わせ
  2. 養生仮設(切削汚水の現場周囲への拡散、流出に備えます)
  3. 被切断物の予定切断線に沿って、
    走行レール固定用のアンカー孔を設けます。
  4. レールをアンカーで固定し、切断機をレールにとりつけます。
  5. ブレード、ブレードカバーを装着し、切断します。
    (ブレードに冷却水毎分6~8l供給し、高速回転で切断します)
    1回あたりの切断深度5cm単位で、ブレードを交換し、段階的に切断します(ステップカット工法)。 
  6. 後かたづけ

☆切断距離が走行レール長を超える場合、レールを継足するか付け替えします。
※現場条件によってはドライ工法も可能です。

ウォールソーイング工法の用途

  • 橋・高速道路・トンネル・擁護壁・ダム
  • コンクリート構造物
  • 間取り変更・窓枠・ドアとり付け
  • 壁面耐震スリット加工 他